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バイクの維持費は何で決まる?かかる費用7つと計算のしかた
この記事の要点
- 維持費は「固定でかかる費用」と「走るほど増える費用」に分けると見通しがよくなります
- 250cc以下は車検がなく、251cc以上は2年ごと(新車の初回は3年後)に車検があります
- 人による差が大きいのは、任意保険と、走行距離で変わるガソリン代・消耗品です
バイクを持つと、買ったあとも毎年お金がかかります。いくらかかるかは、排気量と走る距離、それに保険の入り方でほとんど決まります。この記事では、維持費を7つの費用に分けて、何で金額が決まるのかを整理します。
バイクの維持費に入る7つの費用
| 費用 | 払う時期 | 金額を決めるもの | 区分 |
|---|---|---|---|
| 軽自動車税(種別割) | 毎年1回 | 排気量 | 固定 |
| 自賠責保険 | 契約期間ごとに前払い | 車種の区分・契約期間 | 固定 |
| 自動車重量税 | 251cc以上は車検ごと。126〜250ccは新車の届出時だけ | 車種の区分・登録からの年数 | 固定 |
| 車検 | 251cc以上だけ。2年ごと | 依頼先・整備の内容 | 固定 |
| 任意保険 | 毎年(払い方は契約による) | 年齢・等級・補償の内容 | 固定 |
| ガソリン代 | 給油のたび | 走行距離・燃費・ガソリン単価 | 走るほど増える |
| 消耗品 | 交換のたび | 走行距離・乗り方 | 走るほど増える |
125cc以下のバイクには、重量税も車検もかかりません。
年額と月額の出し方
維持費は、1年分に直してから12で割ると、月の予算と比べやすくなります。
- 軽自動車税は、1年分をそのまま使います
- 2年や3年ごとに払う費用(自賠責保険・重量税・車検)は、年数で割って1年分にします
- ガソリン代は「年間の走行距離 ÷ 燃費 × ガソリン単価」で出します
- 消耗品は「1回の費用 ÷ 交換までの距離」で1kmあたりの費用にして、年間の走行距離を掛けます
- 月額は、年額を12で割ります
ノリマネーの車種ページも、この方法で計算しています。
走らなくてもかかる費用を先に見る
税金・保険・車検は、乗らない月にもかかります。週末だけ乗る人は維持費のうち固定費の割合が大きく、毎日通勤に使う人はガソリン代と消耗品の割合が大きくなります。
予算を考えるときは、まず固定費が月にいくらになるかを見ます。固定費だけで予算に近いなら、走る距離を減らしても予算内には収まりません。
排気量で変わるところ
| 区分 | 軽自動車税(年) | 重量税 | 車検 |
|---|---|---|---|
| 原付二種(125cc以下) | 2,000円(90cc以下)/2,400円(90cc超) | かからない | なし |
| 軽二輪(126〜250cc) | 3,600円 | 新車の届出時に1回 | なし |
| 小型二輪(251cc以上) | 6,000円 | 車検ごと | 2年ごと(新車の初回は3年後) |
税額は標準税率です。自治体によって異なる場合があります。排気量ごとの違いは、125cc(原付二種)の維持費と250ccと400ccの維持費の差でくわしく解説しています。
維持費に入れていない費用
駐輪場代、ヘルメットなどの装備、ローンの利息は、人によって差が大きいため、ノリマネーの維持費には含めていません。予算を立てるときの入れ方は維持費に入れていない費用を参考にしてください。
出典
- 総務省「自動車関係税制の概況等」(軽自動車税(種別割)の税率)
- 国土交通省 自動車重量税額表(新車新規登録等時)
- 国土交通省 自動車重量税額表(継続検査等時)
- 国税庁 タックスアンサー No.7192「自動車重量税のあらまし」
- 国土交通省「自動車検査証の有効期間」
金額は2026年10月24日時点。改定があれば書き直す。
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