ノリマネー

排気量別 ・ 更新

125cc(原付二種)の維持費が安い理由乗る前に知っておきたい制限も

この記事の要点

  • 車検と重量税がなく、軽自動車税は年2,400円(90cc以下は2,000円)です
  • 自動車保険の「ファミリーバイク特約」で、任意保険を用意できる場合があります
  • 高速道路と自動車専用道路は走れません。乗るには小型限定普通二輪以上の免許が必要です

50ccを超えて125cc以下のバイクは「原付二種」と呼ばれます。通勤や街乗りで人気があるのは、乗りやすさに加えて、維持費が小さいからです。この記事では、維持費が安い理由と、買う前に知っておきたい制限をまとめます。

固定費が小さい3つの理由

  1. 車検がない:251cc以上のバイクのような2年ごとの車検費用がかかりません。
  2. 重量税がかからない:126〜250ccのように新車の届出時に払う重量税もありません。
  3. 軽自動車税が安い:90cc超125cc以下は年2,400円、90cc以下は年2,000円です(標準税率)。

自賠責保険は、50cc以下の原付と同じ区分です。2026年11月1日以降に保険期間が始まる契約では、24か月で9,630円です。くわしくはバイクの自賠責保険で解説しています。

任意保険はファミリーバイク特約も比べる

家族の誰かが自動車保険に入っているなら、「ファミリーバイク特約」も候補になります。

  • 自動車保険に付ける特約で、125cc以下のバイクが対象です
  • 契約によっては、家族が乗るときも補償されます
  • この特約を使って保険金を受け取っても、自動車保険の等級は下がりません

車を持っていない人は、バイク単独の任意保険に入ります。どちらが安いかは条件で変わるので、同じ補償内容の見積もりで比べます。比べ方は任意保険が人によって違う理由で解説しています。

乗る前に知っておきたい制限

  • 高速道路と自動車専用道路は走れません。遠出に使いたい人は注意が必要です
  • 一般道の法定速度は、中央線や車線の区分がある道路(上下の通行が分かれている道路を含む)では60km/h、それ以外の道路では30km/hです。中央線などのない道路の30km/hは2026年9月1日からで、車も同じです
  • 50cc以下の原付と新基準原付の法定速度は、一般道ではどの道路でも30km/hです
  • 50cc以下の原付とは違い、二段階右折は必要ありません
  • 二人乗りは、二輪免許を取って1年以上たっていて、二人乗り用の座席と足を置く場所があればできます

必要な免許

原付二種に乗るには、小型限定普通二輪免許以上が必要です。普通自動車免許では運転できません。ただし、125cc以下でも最高出力を4.0kW以下に抑えた「新基準原付」は原付免許で運転できます。違いは新基準原付とは、免許の全体像はバイクの免許の種類を見てください。

走るほど増える費用も小さめ

原付二種は燃費の良い車種が多く、タイヤも小さいため、ガソリン代と消耗品の費用も抑えやすい傾向があります。ただし車種によって差があるので、車種一覧で月額を比べてみてください。

共有するXLINEはてなブックマーク

出典

金額は2026年10月24日時点。改定があれば書き直す。

コラムの一覧に戻る。