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250ccと400ccの維持費の差いちばん大きいのは車検
この記事の要点
- 126〜250ccは車検がなく、251cc以上は2年ごとに車検があります
- 2年ごとの法定費用(重量税・自賠責保険・検査手数料)は、持込検査なら15,540円です(重量税が13年経過前の場合)
- 法定費用のほかに、点検整備や代行の費用がかかります。金額は依頼先で大きく変わります
250ccと400ccで迷うと、車体の大きさや走りの違いに目が行きがちですが、維持費の差を生むのは主に「車検があるかどうか」です。
税金と保険の違い
| 項目 | 軽二輪(126〜250cc) | 小型二輪(251cc以上) |
|---|---|---|
| 軽自動車税(年) | 3,600円 | 6,000円 |
| 重量税 | 新車の届出時に4,900円(1回だけ) | 車検ごとに3,800円(2年分・13年経過前) |
| 自賠責保険(24か月) | 9,780円 | 9,640円 |
| 車検 | なし | 2年ごと(新車の初回は3年後) |
自賠責保険は、2026年11月1日以降に保険期間が始まる契約の保険料です。軽自動車税は標準税率で、自治体によって異なる場合があります。
2年ごとの法定費用
251cc以上のバイクは、車検のたびに次の費用がかかります。
| 法定費用 | 金額 |
|---|---|
| 重量税(2年分) | 3,800円 |
| 自賠責保険(24か月) | 9,640円 |
| 検査手数料(持込検査) | 2,100円 |
| 合計 | 15,540円 |
- 重量税は、13年経過で4,600円、18年経過で5,000円に上がります(初度検査から数えます)
- 検査手数料は2026年4月1日に改定され、持込検査は1,800円から2,100円になりました
整備費用は依頼先で変わる
販売店や整備工場に車検を頼むと、法定費用に加えて、点検整備の費用、交換した部品の代金、手続きの代行料がかかります。自分で運輸支局に持ち込む「ユーザー車検」なら法定費用だけで受けられますが、点検整備は自分の責任で行います。くわしくはバイクの車検費用の内訳で解説しています。
250ccでも点検整備は必要
車検がないからといって、整備が不要になるわけではありません。ブレーキやタイヤ、チェーンの点検と交換は、250cc以下でも同じように必要です。ノリマネーでは、こうした費用を消耗品として計算しています。
どちらにするか決めるときは
年額で比べると、差は車検の整備費用をいくらで見込むかで大きく変わります。高速道路を使った遠出が多く、400ccの余裕がほしいなら、その差を払う価値があるかを月額で考えるのがおすすめです。車種一覧では、250cc以下と400cc以下の月額を同じ物差しで比べられます。
出典
- 総務省「自動車関係税制の概況等」(軽自動車税(種別割)の税率)
- 国土交通省 自動車重量税額表(新車新規登録等時)
- 国土交通省 自動車重量税額表(継続検査等時)
- 金融庁 第153回自賠責保険審議会 資料1「自賠責保険基準料率改定の届出について」
- 国土交通省「自動車の登録・検査の法定手数料変更について(令和8年4月1日)」
- 国土交通省「自動車検査証の有効期間」
- 国税庁 タックスアンサー No.7192「自動車重量税のあらまし」
金額は2026年10月24日時点。改定があれば書き直す。
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