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バイクの車検費用の内訳法定費用と整備費用を分けて考える

この記事の要点

  • 車検があるのは251cc以上のバイクです。新車は3年後、その後は2年ごとに受けます
  • 法定費用は、持込検査で重量税が13年経過前なら15,540円です
  • 整備費用と代行手数料は依頼先で大きく変わるので、見積もりは内訳で比べます

車検の費用は、依頼先によって見積もりが大きく違います。違いが出るのは整備費用の部分で、法定費用はどこで受けても同じです。2つを分けて見ると、見積もりを比べやすくなります。

車検が必要なバイク

車検があるのは、251cc以上の「小型二輪」です。新車は登録から3年後に初めての車検を受け、その後は2年ごとに受けます。250cc以下のバイクには車検がありません。

法定費用の内訳

法定費用は、国や保険に払うお金で、どこで車検を受けても同じ金額です。

法定費用金額補足
重量税(2年分)3,800円13年経過前の金額。13年経過で4,600円、18年経過で5,000円
自賠責保険(24か月)9,640円保険期間が2026年11月1日以降に始まる契約。それより前は8,760円
検査手数料(持込検査)2,100円2026年4月1日に1,800円から改定
合計15,540円重量税が13年経過前の場合

重量税の「13年経過」「18年経過」は初度検査から数えます。13年経過の金額は、初度検査から12年10か月を過ぎて車検を受けるときから当てはまります。

指定工場で整備を受け、保安基準適合証を使って車検を通す場合、検査手数料は1,500円です。

整備費用と代行手数料

販売店や整備工場に頼むと、法定費用に次の費用が加わります。

  • 24か月定期点検の料金
  • 交換が必要な部品の代金と工賃(ブレーキパッド、タイヤ、チェーン、オイルなど)
  • 書類の作成や検査場への持ち込みを代わりに行う手数料

見積もりを取るときは、「法定費用」「点検料」「部品代」「工賃」「代行料」に分けて書いてもらうと、どこで差が出ているかがわかります。

ユーザー車検という方法

自分でバイクを運輸支局(自動車検査登録事務所)に持ち込んで受けるのが「ユーザー車検」です。

  • 費用は法定費用だけで済みます
  • 点検整備は、自分の責任で行う必要があります
  • ヘッドライトの向きなど自分で調整しにくい項目は、事前に整備工場で見てもらう方法もあります

費用は抑えられますが、整備に自信がない場合は無理をせず、点検整備だけ整備工場に頼む方法もあります。

年額に直すと

車検の費用は2年に1回なので、維持費として考えるときは2で割って1年分にします。ノリマネーでも、検査手数料と点検整備の目安を2年で割って年額にしています。

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このコラムの出典

金額は2026年10月24日時点のものです。改定があれば書き直します。

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