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バイクの自賠責保険2026年11月の値上げと、契約期間の選び方
この記事の要点
- 2026年11月1日以降に保険期間が始まる契約から、保険料が上がります
- 長い期間でまとめて入るほど、1年あたりの保険料は安くなります
- 250cc以下は車検がないため、保険の期限切れに自分で気をつける必要があります
自賠責保険は、法律で加入が義務づけられている保険です。バイクの排気量にかかわらず、公道を走るには必ず入っている必要があります。
自賠責保険で補償されるもの
自賠責保険が払うのは、事故で相手にけがをさせたり、死亡させたりしたときの賠償です。
| 損害 | 支払いの限度額(被害者1人あたり) |
|---|---|
| 死亡 | 3,000万円 |
| 後遺障害 | 75万円〜4,000万円(等級による) |
| けが | 120万円 |
相手の車や物の損害、自分のけが、自分のバイクの修理は補償されません。これらには任意保険で備えます。
2026年11月1日の改定
自賠責保険の保険料は、2026年11月1日に全車種の平均で6.2%引き上げられます。新しい保険料になるかどうかは、契約した日ではなく、保険期間が始まる日で決まります。
原付(125cc以下)
| 期間 | 改定前 | 2026年11月1日以降 | 1年あたり(改定後) |
|---|---|---|---|
| 12か月 | 6,910円 | 7,730円 | 7,730円 |
| 24か月 | 8,560円 | 9,630円 | 4,815円 |
| 36か月 | 10,170円 | 11,480円 | 3,827円 |
| 48か月 | 11,760円 | 13,280円 | 3,320円 |
| 60か月 | 13,310円 | 15,030円 | 3,006円 |
軽二輪(126〜250cc)・小型二輪(251cc以上)
| 区分 | 期間 | 2026年11月1日以降 |
|---|---|---|
| 軽二輪 | 12か月 | 7,800円 |
| 軽二輪 | 24か月 | 9,780円(改定前 8,920円) |
| 軽二輪 | 36か月 | 11,700円 |
| 小型二輪 | 24か月 | 9,640円(改定前 8,760円) |
沖縄県と離島は、別の保険料です。
契約期間の選び方
250cc以下のバイクは車検がないので、契約期間を自分で選べます。表のとおり、長い期間でまとめて入るほど1年あたりの保険料は安くなります。長く乗るつもりなら、長期契約が割安です。
途中でバイクを廃車にした場合は、保険会社で解約の手続きをすると、残りの期間に応じた額が戻ります。手数料が引かれ、残りが1か月未満なら戻りません。
期限切れに注意
自賠責保険が切れたまま走ると、1年以下の拘禁刑または50万円以下の罰金の対象になり、違反点数6点で免許停止にもなります。入っていても、保険の証明書を持たずに運転すると30万円以下の罰金の対象です。
車検のない250cc以下のバイクは、車検のときに更新することがありません。満期を自分で確かめ、切れる前に更新します。
ノリマネーでの計算
ノリマネーでは、24か月契約の保険料を1年分に直して維持費に入れています。
出典
- 金融庁 第153回自賠責保険審議会 資料1「自賠責保険基準料率改定の届出について」
- 三井住友海上「自賠責保険料」(2026年11月1日以降始期契約・本土用)
- 国土交通省「自賠責保険・共済ってどんなもの?」
- 国土交通省「もしも、自賠責保険・共済に加入していないと」
- 国土交通省「自賠責保険・共済 よくあるご質問」
金額は2026年10月24日時点。改定があれば書き直す。
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