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バイクの任意保険が人によって大きく違う理由ファミリーバイク特約も解説
この記事の要点
- 自賠責保険が補償するのは相手のけがだけです。相手の物や自分のけがは任意保険で備えます
- 保険料は、年齢条件・等級・補償の内容・排気量の区分で大きく変わります
- 125cc以下なら、自動車保険のファミリーバイク特約も候補になります
バイクの維持費の中で、人による差がいちばん大きいのが任意保険です。同じバイクに乗っても、年齢や保険の使い方によって、保険料が何倍も違うことがあります。
自賠責保険で足りない部分
| 損害 | 自賠責保険 | 任意保険 |
|---|---|---|
| 相手のけが・死亡 | 限度額まで(死亡3,000万円、けが120万円など) | 限度額を超える分(対人賠償) |
| 相手の車や物 | 補償されない | 対物賠償 |
| 自分のけが | 補償されない | 人身傷害・搭乗者傷害 |
| 自分のバイク | 補償されない | 車両保険 |
事故の賠償額は、自賠責保険の限度額を大きく超えることがあります。任意保険では、対人・対物とも「無制限」を選ぶのが一般的です。
保険料が変わる4つの要素
- 年齢条件:運転する人の年齢が若いほど保険料は高くなります。「26歳以上」などの条件を付けると下がります。
- 等級:初めて入るときは6等級から始まり、事故なく1年たつごとに上がって割引が大きくなります。保険を使うと等級が下がります。車やバイクの保険にすでに入っていて条件を満たすと、2台目は7等級から始められる割引もあります。
- 補償の内容:車両保険を付けると、保険料は大きく上がります。
- 排気量の区分:主な保険会社のバイク保険は、125cc以下の「原付」と、125ccを超える「二輪自動車」の2つに分けて保険料を決めています。
ファミリーバイク特約
家族の誰かが自動車保険に入っているなら、その保険に「ファミリーバイク特約」を付ける方法もあります。
- 対象は125cc以下のバイクです
- 契約によっては、本人だけでなく家族が乗るときも補償されます
- 特約を使って保険金を受け取っても、自動車保険の等級は下がりません
- 自分のけがの補償の範囲によって、「自損事故型」と「人身傷害型」の2つの型があります
見積もりを比べるときのコツ
- 補償の内容(対人・対物の金額、人身傷害の有無)と年齢条件をそろえて比べる
- 示談交渉をしてくれるか、ロードサービスが付くかも確認する
- 125cc以下なら、バイク単独の保険とファミリーバイク特約の両方で見積もる
ノリマネーでの扱い
ノリマネーの維持費は、新規(6等級)で対人・対物無制限の単独契約を想定した目安です。実際の保険料は条件で大きく変わるので、候補が決まったら見積もりで確かめてください。
このコラムの出典
金額は2026年10月24日時点のものです。改定があれば書き直します。