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バイクのガソリン代の計算方法WMTCモード値と定地燃費値の違い
この記事の要点
- ガソリン代は「年間の走行距離 ÷ 燃費 × 1Lあたりの単価」で計算できます
- 定地燃費値は一定の速度で走ったときの値で、WMTCモード値より良く出やすい数字です
- ハイオク指定の車種は、ハイオクの単価で計算します
ガソリン代は、維持費の中でも走る距離に比例して増える費用です。計算のしかたを知っておくと、車種による差や、通勤に使ったときの負担を見積もれます。
計算式
ガソリン代(年) = 年間の走行距離 ÷ 燃費 × 1Lあたりの単価
月額にするときは、12で割ります。
計算例(仮の数字)
年に5,000km走り、ガソリンが1L 170円だとします。
| 燃費 | 使う量(年) | ガソリン代(年) | 月あたり |
|---|---|---|---|
| 40km/L | 125L | 21,250円 | 約1,771円 |
| 25km/L | 200L | 34,000円 | 約2,833円 |
燃費が40km/Lと25km/Lでは、年に1万円以上の差になります。走る距離が倍になれば、差も倍になります。
カタログの燃費は2種類ある
バイクのカタログには、燃費が2種類載っていることがあります。
- 定地燃費値:決められた一定の速度で走り続けたときの燃費です。加速や停止がないので、実際より良い数字になりやすい値です
- WMTCモード値:発進、加速、減速、停止を含む国際的な走行パターンで測った燃費です。実際の走り方に近い値です
維持費を見積もるときは、WMTCモード値を使うのがおすすめです。ノリマネーもWMTCモード値を優先し、載っていない車種だけ定地燃費値を使っています。
実際の燃費が変わる理由
同じ車種でも、次のような条件で燃費は変わります。
- 信号の多い街中か、流れのよい郊外か
- 急な加速が多いか
- 荷物を積んだり、二人乗りをしたりするか
- タイヤの空気圧が下がっていないか
ハイオク指定の車種
ハイオク指定の車種は、指定どおりハイオクを入れます。ハイオクはレギュラーより1Lあたりの単価が高く、その分ガソリン代も上がります。ノリマネーでは、諸元表の使用燃料に合わせて、レギュラーかハイオクの単価で計算しています。
ガソリン単価の調べ方
資源エネルギー庁の「石油製品価格調査」で、全国と都道府県ごとの平均価格が毎週公表されています。住んでいる地域の単価を使うと、より実際に近い見積もりになります。ノリマネーの車種ページでは、単価を自分で入力して計算し直せます。
自分の燃費を測る
給油のたびに満タンにして、走った距離を入れた量で割ると、自分の乗り方での燃費がわかります(満タン法)。何回か測って平均を取ると、維持費の見積もりに使いやすくなります。
このコラムの出典
金額は2026年10月24日時点のものです。改定があれば書き直します。